├大阪ほんわか読書会 感想☆

【第68回大阪読書会感想】ほんわか読書会in関西

■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
【第68回大阪】ほんわか読書会in関西(大阪・神戸・京都)
H23年11月11日(金)夜7時~9時20分頃(延長)
暖冬の11月が雨音を境に急に寒く、、他の方が体調を崩されたと聞き、
他の方に体調管理についてお伝えするも、、自らがダウンたらーっ(汗)
B1ツアーの準備や読書会の準備だけですぎて行く日々、
空回りするモチベーション、そんな状態で迎えた大阪の読書会たらーっ(汗)
ロンドンティールーム堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム 堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
今回は平日にも関わらず、ほぼ全員の方が時間通りに到着ですNEW
※すごく珍しいことです
さてさて今回の読書会の様子です↓
H23年11月11日大阪読書会.JPG
※Free Talkなった瞬間に皆さん、一斉に話し出しましたあせあせ(飛び散る汗)
今回の本の紹介のコーナーですいい気分(温泉)
【心と体が既に負けているMたらーっ(汗)
H23年11月11日大阪読書会m.JPG
『「戦う自分」をつくる13の成功戦略 [ペーパーバック]ジョン・C. マクスウェル (著), John C. Maxwell (原著), 渡邉 美樹 (翻訳) 』
ビジネス書や自己啓発の類の本を読まれている方であれば本書には13項目にわたる法則が書かれています。それらはどこかで聞いた、見た事があ内容が殆どかと思います^^;
ただ、監訳者である渡邉美樹氏の言葉を借りるなら『夢を実現するには手順、方程式がある。それを本書では整理されて紹介されている。この本を手にしているのはそれだけで自分に天と地程の差が生まれる』と言われてます。本自体は借りた本ですので改めて常に読み返したい本だなとおもいますd(^_^o)
『病をよせつけない心と身体をつくる―直観医療からのメッセージ [単行本(ソフトカバー)]クリステル ナニ (著), 菅 靖彦 (翻訳)』
はじめに著者の方の8歳の時からの不思議な体験(とある兆候から隣人の死が予見できたり、一種のスピリチュアル的なモノが見えた、)が描かれており、その体験が元で将来ER緊急医療従事者、直感医療に基づいて人々の治療にあたる事になります(´-`).。oO
ちょっとオカルトっぽくて、精神世界的な話みたいですね(>_<)ご本人はERとして西洋医学の大切さも体験しています。病の原因となった物理的には見えない兆候を発見し、西洋医学の代替種案または補助的な観点から心理的なアプローチから病を回復させているようですね_φ( ̄ー ̄ ) 【図書館の人達の注目の的、Fさん】
H23年11月11日大阪読書会Fさん.JPG
『いねむり先生 [単行本]伊集院 静 (著)』
著者の方の妻だった夏目雅子さんを病気でなくしてから暫く自暴自棄に陥ってた伊集院静さん。そんな時に式川雄大さん(通称、居眠り先生)と対談して過ごす日々を綴ったお話となります。先生と出会うまではギャンブルやお酒?等にはまり、人生の落伍者になりかけてたところを救われたようですね(;_;)
えてして、人はそんな逆境に陥った時に救われるのはとある本とのであいであったり、こうした人生の恩師となるべき人との出会いによって救われることが多いですよね
『ブタのふところ [単行本]小泉 吉宏 (著)』
シリーズ化されている本のようですね
可愛らしい絵とショートメッセージで見た目はどちらかというと子供向けかと思われますが、とんでもない、十分におとなに向けてのメッセージ満載です(^-^)/ Fさん自身、 色々な事で行き詰まってきた時に、この本を読んで救われたようですね(。-_-。)先ほどのいねむり先生の場合とも似通ってますが、この場合は本によって救われたみたいですね〜
一つ気をつける事といえば、電車内では読まない事!どんなに辛いことがあっても大笑いしてしまう事間違いなし⁈
【Gさん】
H23年11月11日大阪読書会Gさん.JPG
『がんばらない (集英社文庫) [文庫]鎌田 實 (著) 』
一般的にスゴイ人がスゴイ功績を残すのではなく、ごく普通の人も奥さんや子供達に良い影響を与えることができると教えてくれる本のようですねd( ̄  ̄)
この本の著者の方は365日24時間フルタイムで人生の最後を過ごす末期の患者の心を癒すホスピスを経営されています。 最近では東北の震災やJRの福知山線での事故の被害者や家族の心のケア(愛する人を亡くすという事)もされているようです(。-_-。)
感動の物語なので電車内では読まないようにとの事です(/ _ ; )
『見る、読む、わかる仏像の世界 [単行本(ソフトカバー)]村越 英裕 (著) 』
お寺や神木といった場所を見て回るのが好きなGさん、それらに関連した本を探すなかでそう言った本が沢山出ているようですが、、、どこかマニアックな部分が強いようですね^^;
この本はそんなにかでも、一番読みやすかったとの事。著者の方のお名前が二転三転するなかでようやくこの本を探し当てたようですね
図解入りでお釈迦様のランクがビラミッド上でかかれていたりと、自分達が普段身近だけども知らない部分を垣間見れる事間違いなし⁈ 自分が前回紹介したボウズ丸儲けの話より高尚な話である事は疑いようのない事実です_φ( ̄ー ̄ )
【京都人らしさにこだわってる??京都人のSさん】
H23年11月11日大阪読書会Sさん.JPG
『夢をかなえるゾウ 文庫版 [文庫]水野敬也 (著) 』
何を隠そう、これだけテレビでも映画でも読書会で紹介されようとも、読んでませんでしたψ(`∇´)ψいや、実際には立ち読みをしましたが^^;
Sさん自身もあまり読んでなかったようですが、本の文庫化を機に読まれる事に⁈一般的な意見としてはじこけいの内容も沢山盛り込まれているとのことでしたが、そう形式ばった感じの本でもなく、、、大阪弁の神様であるガネーシャが出てきたりするのですんなり読めるようですねd(^_^o) ただ、ドラマで出てくるガネーシャ(古田氏)のイメージが抜けきれない〜泣との事です(笑)
『こんなに違う京都人と大阪人と神戸人 (PHP文庫) [文庫]丹波 元 (著) 』
同じ関西人でもなぜこうも人種が違うのか?そんな近くの異性人である各県の代表の特色を著した本となります。色々な順位分けがされたり、各県人の特色を余すところなく暴露します笑
稚拙ながら大阪・神戸・京都と読書会をする中で、あまりその違いに気付かずに主催してきたM、、この本を読んでとりあえず大阪・神戸・京都の人種を研究したいと思います(産まれてこの方、大阪産まれ大阪育ちですが、、、とある知人に夜とMは岐阜県民のようです汗)
兵庫ではなく、、神戸で区別する所に一つ哀愁を感じます
【今回、初参加となりますKさんNEW
H23年11月11日大阪読書会Kさん.JPG
『ビネツ [単行本]永井 するみ (著) 』
普段は小説をよく読まれるとの事(東野圭吾の作品が多いとの事)。今回の本はジャケ買いとの事ですが、、、どこかミステリーぽい所は東野圭吾さんの小説に近いのかも。そんな著書の物語、女性は大好きな?エステ?そんなエステサロンを舞台に物語りは進みます
そのエステサロンにはかってゴッドハンド・神の手を持つと言われるエステティシャンがいた
しかし、その彼女は何者かに殺された、、犯人はいったい?
そんな中、事件に更に巻き込まれ、犯人を捜す事に、、
『殺戮にいたる病 (講談社文庫) [文庫]我孫子 武丸 (著), 笠井 潔 (解説) 』
先程の本の内容と共通するかのような物語。こちらもドロドロとした怖さを感じさせてくれる作品のようですね(いや、、、あまり怖さは感じたくないですがたらーっ(汗))
本のスタートでは凶悪な犯人が捕まる所から始まるようです
本当の愛を求めて、男が取った行動とは?
そして身も凍るような女性の連続殺人事件が頻発し、、、数々の女性が殺されていく、、
かなり凄惨な描写があるようですので、心臓の弱い方はお奨めできません(本当に)
最後は大どんでん返しがあるようですね???
『さえずる舌 (光文社文庫) [文庫]明野 照葉 (著) 』
こちらも女性に関わる怖さを感じさせてくれる作品のようですね
心理カウンセラーである主人公のあさのてるこは30歳で経営者になる
人の心を追い詰めていく怖さがある作品です!!
【半年間寝かしたネタと共に、半年振りのご参加のYさん】
H23年11月11日大阪読書会Yさん.JPG
『あなたを幸せにするお金のレッスン80 (sasaeru文庫) [文庫]逢坂 ユリ (著) 』
断捨離を実行されたYさん、その上で生き残っおた本達ですぴかぴか(新しい)
この本は巷の投資に関する本ではなく、生き金と死金の違いを教えてくれます
そして、読んで良かった!ではなく、実践してこそ!!との事もうやだ〜(悲しい顔)
お奨めの項目は1、本を大人買いする事!やっぱりお金を出して買うのがいいようですねたらーっ(汗)
初めはお金が掛かっても、後で自分に戻ってくる、、、う~ん、耳が痛いもうやだ〜(悲しい顔)
ちなみに読む順番としては①お金の本、②断捨離の本を読むのが良いようですね~
※①生き金の本を読む前に、良書をすてる事のないように、、、モバQ
『ダイソーミニミニ辞典シリーズ ⑥ 英会話』
『ダイソー 必携 英会話』
※アマゾンにはありませんでした、、、たらーっ(汗)
さて、今回Yさんが半年前に持ってきてくれる予定だった??本ですかね?
しかも、ダイソーといえば、、全てのものが100円で売られている所ですよね
でも、侮る事なかれ!100円でも無茶苦茶中身の濃い内容となっているようですね!
かなり古い本のようで、かなり使い込まれた様子が伺えますグッド(上向き矢印)
これこそ生き金の最たる見本ですね!
【実は読書会主催者だった?!初参加のBさんNEW
H23年11月11日大阪読書会Bさん.JPG
『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) [単行本]クレイトン・クリステンセン (著), 玉田 俊平太 (監修), 伊豆原 弓 (翻訳) 』
今回、初参加のBさんはビジネススクール系の読書会を開催していらしい
今回の本の紹介でも学会の発表会並みの資料を作成してきてくれました
属に企業でもイノベーターと言われる先駆者達は機能の向上を牽引する。その後から後発態として他の企業が参入してくるが始めは機能面では負けるが先駆者の製品には無い、新しい価値を提案してくる事によって敗北をきしてしまう(※新しい価値観を提供できなければ)
その事によって市場がS社からA社にとって変わられる事に、、、
本書ではそれの対策にも触れられているようです
イノベーションのジレンマ.JPG
J氏が言った「Innovate、、、Innovate、、、Innovate」
これは常に人々に新しい価値観を与え続けた天才のなせる業なのかも、、
『知識創造企業 [単行本]野中 郁次郎 (著),竹内 弘高 (著),梅本 勝博 (訳)』
先程の著書でinnovateしていく事の重要性に触れましたが、今度はその為の企業としての創造性をどうしていくかについて書かれた本となります。暗黙知・形式知の中での4つのカテゴリー(連結化・表出化・共同化・内面化)の中で知識の共有と変換を図る。
今までトップダウン・ボトムアップと言う形で企業体系を成してきたが、これからは中間層であるmiddleがトップとダウンに影響を与えて今までの固定のお客さん以外の層を見つける努力をしていく事も言われてましたね
日本人である野中さん・竹内さんが海外に向けて英文で発表し、日本人である梅本さんが日本人向けに翻訳したという逆輸入みたいな形ですね、、自分も書いてて良く分からなくなりましたm(_)m
【関西圏外出身のYさん、た、、確かに納得たらーっ(汗)
H23年11月11日大阪読書会Y2さん.JPG
『銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)ダグラス・アダムス(著),安原 和見 (訳)』
物語は銀河宇宙での開発の為、宇宙を旅する事となった主人公。話の筋があっちこっちに行く、イギリスのD・アダムスが描く荒唐無稽なお話です。
そんな話の中に出てくる42という数値。昔から色々な分野で議題にされ話題となっているようです。詳しくは↓
42…生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答え(wiki参照)
Yさんがこの本を読んだのは東京にいて3月11日を向かえた後だった、、
震災を経験し憂鬱な気分。でもこの本を読んでなんだか笑えて救われたようですね。42という数値の神秘。副産物的にYさんに影響を与えたちょっと変わった有名なSFの物語りです
カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳 関谷 英里子(著)』
先程のYさんの同じ英単語とちょっとびっくりな紹介となりましたが
英語と聞くと今までに聞いたことのない難解な単語を学ぶことを強制された記憶がありました。
本書では誰でも?知っていそうなたった60個の厳選された英単語を使ったビジネス英会話向けの単語集となります。
同じ意味でも、使い方によってはまったくニュアンスが変わる英語。特にビジネスの世界ではその違いによる結果は顕著なものとなります。アル・ゴア元アメリカ副大統領、ダライ・ラマ14世等の著名人の通訳を勤めた著者による珠玉の英単語帳です!
『新訂 孫子 (岩波文庫) [文庫]金谷 治 (翻訳) 』
まだ読んでる途中との事でしたが、、場の雰囲気でこれも!と
孫氏は、中国の春秋時代に戦いの兵法書として著されたようです。
日本が農耕を始めた弥生時代に書かれた文献って考えるとすごいですね
本書自体は原文である漢文と現代語訳と解説書に分かれており、原文は僅かとの事
戦いの兵法書ではあるのですが、基本的な考えは多くの方がご存知の戦わずして勝つ
現代にいきるうえで、合わない考え方もあるようですが、、長い年月を経ても生き残ってきた真理が垣間見れます
【何かとお忙しくて意外と久しぶりの参加のKさん】
H23年11月11日大阪読書会K2さん.JPG
『NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法 [単行本]栗城史多 (著) 』
この本は友達から貰った本のようですね
著者の方はエベレストに単独登頂・酸素ボンベ無しでの無酸素登頂、インターネットによる中継を始めて刊行した若者。登山の最中でtwitterかな?でメッセージをやり取りしをしたりと、、、
この話を聞いてレベルは違いますが、学生時代携帯片手サークルの人達と会話しながらにフルマラソンに出場したのを思い出しました。単独登山という過程においても、人は常に周りからの支えによって生きている事を実感させてくれる作品です。この本を貰ったKさんも、本の前と後ろの背表紙に友人からの誕生日メッセージを沢山戴いて、同じような思いに駆られたことでしょう、、
最後に、、、もう一冊とBさん
Bさん追加.JPG
『監督だもの 三谷幸喜の映画監督日記 三谷 幸喜(話) (その他), 伊藤 総研(構成)』
この紹介を聞いて、Mもこう思いました
そう、、、、監督だって、人間だもの
つらい時、、
しんどい時は、、
悲しい時は必ずある、、
自分に負けそうになる事、、、
そんな苦しみに正比例して幸せはやってくる
言葉.JPG
※以前に読書会で紹介された本の一節です
ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会の予定はこちらです↓
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789463.html
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789137.html
【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237788474.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA